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【旅日記-カンボジア】クメール族との昼食で自分の常識を疑った話

 

2014年1月18日。

 

この日、私と友人は、カンボジアのリゾート地、シェムリアップにいた。

17~19日で行ってきた3日間のカンボジア旅。

 

当時私は上海で働いていて、急に旅に行きたい衝動に駆られた。

そして、北京、上海と一緒に旅をしていた友人に連絡。彼女と連絡を取るのは1年ぶりだった。

 

 

ねぇ、めっちゃカンボジア行きたいんだけど、行かない?

 

友人
行く~♫

 

 

1年ぶりの連絡にも関わらず、「久しぶり~!」とか、「元気にしてる~?」とかいう挨拶もなく、いきなり本題から始まるのが私たちの会話の特徴だ。

そして、相変わらずノリが軽い友人。

 

今回なぜカンボジアにしたのか?

今まで行ったことのある場所は、中国、韓国、イタリア、シンガポールとかいう既に発展している国が多く、

ベトナム、タイ、インドネシアのような東南アジアには行ったことがなかった。

そして、カンボジアってなんかミステリアスだし、行ったら何か面白いものがあるんじゃない!?

っていうノリで、今回の旅先はカンボジアに決めた。

 

 

旅に行くことは決まった。じゃあカンボジアのどこに行こうかな~と考えていたとき、

ちょうど日本に一時帰国した時に雑誌『an an』を見ていたら、

参加者の92%が女子一人旅! 完全プライベートの癒し女子旅

という記事を発見。

 

気になってそのホテルのHPを見てみると、

スピリチュアルツアーなんていう素敵なツアーがあったので、それで行くことにした。

(私たちは初期のお客さんだったのか、当時の私たちの写真がふんだんに使われてる件(笑))

 

今回は、そのツアーの中の一部をピックアップして紹介したいと思う。

 

 

クメール族にお昼ごはんをご馳走してもらった話

 

当日の朝。その日は、町はずれにあるクメール族の集落に向かった。

クメール族は、カンボジアを中心とする民族。

ホテルを出発したときは周りにお店があったり、人もちらほらいたが、

車を走らせていくと、1時間ほどでこんな景色に。

 

赤土。「うわぁーカンボジア来たな」って感じでした(笑)

そして車中、「クメール族ってどんな人たちなんだろう?」と静かに胸躍らせていた。

 

 

集落に着くと、こんな小屋が現れたり、野放しの鶏がコケーとお出迎えしてくれた。

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電気は通ってないらしい…トイレとかどうなってるんやろう。

はぁ~なんかこの原始的な暮らしが、凄い(゜゜;)

 

 

この日はクメール族のみなさんがお昼ごはんを用意してくれるということで、

小屋の中でみんなと食事することに。

 

既に出来上がった料理が並ぶ。床に。

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準備が出来上がると、みなさん一斉にご飯を食べだした。

 

カンボジアの料理はハーブを使うのが主流らしく、

この日のメニューもハーブが効いた爽やかな味が多かった。

 

▼生姜が効いてて結構おいしい

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これ美味しいね!と日本人2人が絶賛する一品があったので、クメール族の方に聞いてみた。

 

 

これ調味料は何ですか?

 

 

・・・

・・・

 

クメール族
『味の素』よ。

 

 

『味の素』かい!(笑) そりゃあ美味しいわけだ…

正直、「カンボジア古くから伝わる…」みたいなの期待してたわ。

 

実は空港でもビザのカウンターにいたお兄さんが、私のパスポートを見て日本人と分かるや否や、

「アッジノモト!アッジノモト!」と言っていたから、カンボジアではさぞかし有名な調味料なんだろう…

 

 

それから、続けてクメール族の方はこう聞いてきた。

 

 

あなた達、結婚はしてるの?

 

まだしてません。

 

クメール族
今、何歳なの?

 

26ですよ。

 

クメール族一同
えぇええぇぇぇえ…!?

 

クメール族のみなさんの表情が一変、

「26なのにまだ結婚してないの!?」みたいな雰囲気に。

 

どうやら、彼女らは17、18くらいで結婚するのが常識だそうで、

結婚平均年齢28歳の日本から見れば、10歳も下。

 

私たちからしても、18で結婚なんて…と、お互い

 

クメール族一同
えぇええぇぇぇえ!?26で!?

 

日本人一同
えぇええぇぇぇえ!?18で!?

 

 

みたいな感じになって、

まさに ”常識” って一体何なんだろう…?と考えさせられる一件だった。

 

 

昼食を済ませた後は、子供たちと写真撮影。

土の上を走り回る子供たち。お菓子をもらってとても嬉しそう。

 

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そして、最後はみんなに手を振ってお別れ。

 

 

電気も通ってないし、着る服や食べ物も限られてて、日本と比べれば暮らしの質は貧しい。

でもこうやって自然に囲まれて、土の上を裸足で駆け回る生活も悪くない。

 

そんなことを感じた一日だったのでした。

 

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