意外な一面!中国人の寂しがり屋エピソード3つ

 

「中国人」と聞けばどんな性格を想像するだろうか?

一度も彼らと関わったことがなければ、メディアでよく聞く「うるさい、マナーが悪い」というイメージを持たれているのかもしれない。

私は上海に3年住んでいろんな中国人と関わってきたが、「実は中国人ってこんな一面もあったんだ!」と思わせられるような出来事をたくさん見てきた。

その中の一つとして、彼らはとっても寂しがり屋だということ。

今回は彼らの実際に私が見てきた寂しがり屋エピソードを紹介したいと思う。

 

 

File① 一人じゃ寂しくて…添い寝をせがるルームメイト高ちゃん(仮名)

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半年ほど中国人の女の子3人とルームシェアをしていた時があったのだが、そこにいた3人はみんな本当に寂しがり屋だった。基本的に誰かと繋がっていたい、誰かと一緒にいたいという想いが強いのだ。

ある日の朝、部屋のドアが開いていたので覗いてみると、ルームメイトが2人で一緒に寝ているのが見えた。一瞬「どういうこと!?」といろいろ疑ったが、とりあえず見て見ぬふりをしておいた。

彼女らの一方が起きてきたので何も見てないような顔をしていたら、その子が「あの子が寂しいっていうから一緒に寝てただけよ」と言ってきたのだ。

それから、ある日、別のルームメイトである高ちゃんに「寂しくて一人で寝られないから一緒に寝てほしい」と言われてギョっとした。

仲良くなりたてだったこともあって、まぁいいかと一緒に寝ていたが、途中から誘われる頻度が多くなり、基本一人でのびのびと寝たい私にとって苦痛になってきたため、途中で起きて自分の部屋に帰ったり、うまくはぐらかしたりすることもあった。

彼女らは20代後半だからもう立派な大人だと思うが一人で寝られない程寂しいらしい。

日本人ってまだまだ独立心があるほうなのかなと思い知らされた出来事だった。

 

File② 基本的にパーソナルスペースが近すぎる中国人女性

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中国人の女性と一緒に歩くと、大抵の子は腕を組みたがる。日本人同士なら、いくら仲が良くても腕なんか組んだりしないし身体に触れることさえも避ける。

中国人の女性にとって腕を組むことは友達である証なのか、歩いている時に急に腕を組まれるから少しびっくりする。

それから、街で電車で席に座っているときや列に並んでいるときも基本的に距離が近い。
車内では、少し席に隙間があろうものなら人の太ももを踏んづけてまで座ろうとしてくることもある。特におばさんくらいの年齢になると、隣の人が見ず知らずのおじさんであろうが体が触れていてもお構いなしといった表情だ。

エスカレーターや列に並んでいるときも人との距離を空けない。人の気配を感じるなと思って振り向くと、数センチの距離でピタッとくっついている。

個人的にはもうちょっと距離を空けてほしいところだが、こういう文化だから仕方がないと諦めることがほとんどだった。

 

File③ みんなで繋がっていたい。SNSに依存しすぎる若者たち

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中国では、LINEに似たSNSチャットの『微信(wechat)』というものが使われている。
LINE同様、写真やコメントを随時投稿できるようになっているのだが、一旦投稿してみると、ものの5秒で「いいね!」がつくこともある。

そんな速さで反応できるなんて、いかにみんなが常にwechatをチェックしているかというのがわかる。そして、投稿してから30分もたたずに中国人の友達からたくさんの「いいね!」がつく。

確かに、電車の中や仕事中、どこで誰と何をしていても常にスマホをいじっているイメージがあって、とにかく友達の状況が気になって仕方がないといった様子だ。

それから、上海に住む日本人の知り合いと「あれは何なんだろうね?」と理解しづらい行動が話題になった。

「今何してるの?」「友達とご飯食べてるよ」「そうか。分かった。じゃあね」と特に何の意味のない会話を電話で繰り広げているというものだった。

とにかく友達のことが気になって気になって仕方がない寂しがり屋な中国人。

変化が激しく不安定な世の中で、こうやってみんなで寂しさを紛らわせて保っているのかもなと、どこか切ない気持ちにさせられた。

 

髪や服は毎日洗わない!中国生活で見た3つの衝撃事実

 

私は上海で3年間、いろんな中国人たちと接してきた。

中国人の女の子たちとルームシェアし、仕事も一緒にやってきた。

そんな中、彼らの行動を見て衝撃だったのは「髪の毛を毎日洗わないこと」と「次の日も同じ服を着られる」ことだった。

それを知ってすごく面白いなと思ったのは、逆に日本人は「毎日髪を洗うこと」「毎日違う服を着ること」が当たり前だと思っていること。

自分たちが当たり前だと思っていたことが、他の国では当たり前じゃない。それって、すごく衝撃的じゃないか?

そんな中国人たちと過ごす中で気づいたエピソードを、ちょっとここで紹介したいと思う。

 

 

FILE01.車来てないならいいじゃない?信号無視は当たり前

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信号は必ず守るもの。日本人なら小さい頃からこう教えられてきたはずだ。

だが、中国に行けば信号なんてむしろ無いも当然。(今は比較的守る人が多くなってきたけど)信号が赤だろうが、危険じゃないと判断すれば平気で渡ってしまう。

日本人だって車が来てないなら渡るんじゃない?とお思いだろうが、彼らは車がびゅんびゅん行き交う道路を渡る。

片側から車が来てないことを確認し、ひとまず道路の真ん中へ渡る。そして、もう片方の車が来ていようが、「渡ります!止まって!」といった感じで、車の方へ手をかざして反対側の歩道へ渡る…。

もっと厄介なのは、バイクだ。バイクも平気で信号無視しやがる。

だから、歩行者にとって信号はあくまで参考レベルだ。渡るときは、信号を参考にし、必ず目視で渡ること。

そうしなければ、中国の道路はどこから何が飛んでくるかわからない。

 

 

FILE02.髪は二日に一回でいいじゃない?毎日洗うなんて面倒くさい

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中国人の女の子とルームシェアして驚いたのは、毎日髪の毛を洗わないこと。

「え!?髪の毛毎日洗わないの?」

「毎日なんて洗わないわよ。髪に良くないし、洗うの面倒じゃない」

といった感じ。

 

日本人でも風を引いてお風呂に入れなくて洗えないことはあるが、あえて洗わないというのはなかなかない。

でも中国人の女の子は、多くて二日に一回だ。汗をかかない冬場なら一週間洗わないこともザラだという。

おかげで電車に乗れば、頭皮の脂でベタベタに髪の毛が固まっている残念な女の子もいる。頭皮の脂でベタベタなのは、おじさんだけじゃない。

そこまでいくと、さすがにそれは…という感じ。「彼らのシャンプーは最低でも2回必要なんだよね…」と、現地で働く日本人の美容師さんはすごく可愛そうだった。

 

 

FILE03.汚れてないからいいじゃない?毎日同じ服で何が悪いの?

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それと、職場に毎日同じ服を着てくるのも不思議だった。女の子はそれほどでもないが、男の子はほぼ全員毎日同じ服。次の週になると服を変え、またその服で1週間過ごしていた。

「何で同じ服なの?」

「汚れてないのに、何で服を変える必要があるんだ?」

という感じだった。

毎日同じ服を着て臭くないのかと思ってしまうが、それが全然臭くない。臭わないようにファブリーズでもかけてるのか知らないが、臭いはない。

あるとき、日本人社員が心配そうな顔をして、「実はこれ昨日と同じシャツなんだけど、バレないよね?」と聞いてきたのが面白かった。

大丈夫、ここにいる中国人社員は1週間同じ服だから。

 

 

まとめ

 

自分が当たり前だと思っていたことが当たり前じゃない。海外に住めば、こういった面白い発見はたくさんある。

そして、いかに自分が「こうしなきゃいけない」、「こうでなきゃいけない」という考えに縛られているかというのに気づく。

自分の頭がもう少し柔らかくなれば、もっといろんな視点が見えて、ストレスに強くなったり、もっとあらゆることに寛容になれるんじゃないかと思う。

理解不能!?中国人の仕事に対する特徴的な考え方4つ

 

私は上海で3年間、中国人と日本人の間に挟まれて仕事をしてきた。

そこで気づいたのは、仕事の仕方や考え方は、中国人と日本人でかなり異なっていたということ。その経験によって、私は中国人の仕事スタイルに感化され、今では考え方がすっかり変わってしまった。

今回は、当時の体験談と共に「日本人と中国人の仕事に対する価値観の違い」について話をしたいと思う。

 

01.会社に属する日本人、会社に能力を売る中国人

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日本人は、「会社に属する」という考えを持っている。ひとたびその会社に就職すれば、「〇〇会社の私」という訳だ。

その傾向が顕著である例として、知らない人同士で行う飲み会の自己紹介。日本人の典型的な自己紹介は「〇〇会社の▲▲です」と、必ず社名を名乗ること。

中国人はどうかというと、会社に属する私ではなく、自分を「一つの商品」として売る。要は、「私の能力をあなたの会社に貸しますよ」という考えだ。

そういった違いから、日系企業に勤める中国人と日本人社員では、しばしばこんなすれ違いが起こっている。

日本人は中国人に対し、「もっとうちの社員として仕事に責任を持ってやってくれよ…」と不満を漏らし、中国人は「私は頑張っている。何で会社のためにそんなことまでやらなきゃいけないんだ!」と主張する…。

それから、中国人は給料に対してすごく敏感だ。

日本人なら上司の評価を元に給料が上がるのを祈るが、中国人は「俺はここまでやったぞ!」とアピールする。

そして、自分が望む給料が手に入らなければ、もっと高い給料がもらえる会社へさっさと転職していく。それが入社して1年を満たなくとも、だ。だから、3年その会社で勤めれば長いほう。

長く同じところに勤めるのが美徳とされている日本とは対照的に、より良い環境を求めて動いていくのが中国人だ。

 

 

02.上下関係を重んじる日本人、フラットな関係でいたい中国人

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日本人は、いかに上司や周りに認められるかを気にしている。逆に中国人は、気に入らないことがあれば誰にでも意見を言う。

では中国人は何を気にしているかと言えば、上司が自分よりデキるやつか、それ以下か。ひとたび上司がデキない奴だと判断すれば、突然批判的になり指示を全く聞いてくれなくなる。

私も上海で部下を持っていた頃、知識が足りなかったために、ある中国人社員から馬鹿にされたことがあった。指示されたことはちゃんとやるが、明らかに態度が悪い。日本人なら上司に不満があっても感情を隠そうとするが、中国人は感情を顕著に出してくる。

そうなってしまった場合の方法はただ一つ。

相手を褒めまくり、感謝の言葉を言いまくり、指示ではなくお願いする。リーダーというプライドは捨て、相手が気持ちがいいように動いてもらうしかない。

 

 

03.仕事優先の日本人、プライベート優先の中国人

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日本人は、プライベートより仕事を優先しがちだ。クリスマスだろうがお正月だろうが、仕事が納期までに間に合わないようなら仕事を選ぶ。

しかし、中国人はプライベートを優先したがる傾向がある。彼らが仕事中に考えているのは、「いかに効率よく仕事をこなして定時で帰るか」だった。

だから、仕事のために終電を逃している日本人社員のことを「また終電に乗れなったの?気の毒に。」とも言っていた。

こんな考えの違いから、日本人と中国人の間でこんな問題が起きていた。

日本人からの「仕事が終わらないから残業してほしい」という要求に対し、中国人たちは「お前らの都合で遅れた仕事を我々の残業でカバーするのは嫌だ!」と残業を断固拒否したのだ。

日本人であれば「スケジュールに間に合わないなら仕方がない…」としぶしぶ残業するだろう。しかし、中国人は違う。自分たちは効率良くこなしているのに、他人の都合で自分たちが残業することは絶対に許せない。

 

それから、異文化に理解がある方だと自負する私でも、これだけは許ないと思った事件があった。

その日はクリスマスだった。

当時は毎日夜10時まで残業する日々が続いていて、その日も1時間でも惜しいくらい切羽詰まっている状況。それにも関わらず中国人リーダーが定時になって突然、「子供とクリスマスを過ごすから帰る!」と言って帰ってしまったのだ。

クリスマスだから帰るだとぉ!?チームをまとめるリーダーという立場が、何という無責任な行動…

それには私もさすがに「おうおう、こんな状況で帰るのか。帰れ帰れ!」とブチ切れた…。

その代わり、自分の仕事が終われば周りを気にせずに帰れる。その点は彼らと一緒に仕事をしていてすごく気が楽だ。

周りがどんな状況であろうが、自分の仕事が終わればさっさと帰る。自分は自分!他人は他人!と割り切るのが中国人だ。

 

 

04.形にこだわる日本人、結果にこだわる中国人

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仕事にルールがあり、そのやり方を逸れることを嫌うのが日本人だ。

毎日必ず報告書を出す!報告は口頭でなくメールで!成果物はこのフォーマットを使う!こんなの無駄じゃないかと思っていても、誰も何も言わない。だって、”ルール”だから。

逆に、結果が同じなら手段は問わないのは中国人。

いかに早く仕事を終わらせるかを考えているため、報告もLINEのようなショートメッセージか、電話一本で終了だ。誰が読むかもわからない報告書やメールなんか作ったりしない。

初めは私も中国人の仕事の適当さに苛立ちを覚えたこともあった。彼らが作る成果物はフォントも色も線もばらばら。見にくいし、人に見せられるものじゃない。

しかし、きれいなものを作ろうと形にこだわりすぎていつまで経っても帰れない日本人と、やり方は雑でも結果を出す中国人を見てきて、考え方はがらりと変わった。

重要でないところは緩め、大事なところをバッチリ決める。

中国人の仕事の仕方は、なかなかスマートだった。

 

男はピュア?女は腹黒?上海駐在で見た中国人の恋愛模様

 

「お前、彼氏いるのか?」

「いないけど…」

 

「寂しい奴だな~!」

「…。」

 

これは以前、中国人の男と会話した内容である。

 

恋人がいない奴は寂しい奴。

そう、中国人にとっては恋人がいることが一種のステータス。それが顕著なのは特に男性で、いかに可愛い彼女を捕まえるかというのが彼らの一つの関心事だ。

ただ、中国の男はみんなすごくピュアな心を持っている。実は女性よりも恋愛や結婚に夢を持っているし、彼女や奥さん、子供のことをやたら自慢してくるのも男性が多い。中国人の男性は女性にとってすごく可愛いらしい存在だと思う。

それに比べて中国人の女性はどうなのか。

男性とは対照的にドライな人が多い。考え方はとても現実的で、シビアな目を持っている。例えば、「誰と結婚しても同じだ」と言う人や、いかにお金持ちで優しいオジサマを捕まえられるかを考えている人もいた。

そんな「ピュアな男」「ドライな(たまに腹黒い)女」というギャップが何ともたまらない中国人。

今まで私が出会ってきた彼らの恋愛事情について、ここで勝手に紹介させていただきたいと思う。

 

 

やたら彼女の自慢話をしたがる男たち

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以前私が上海にいた頃、中国人の男はやたら彼女の写真を見せたがるなぁという印象だった。

決して「俺の彼女は可愛いよ」とは言わない。いきなり会話の途中で、実は俺には彼女がいるんだが…という話をし始める。そして、私からの「え~彼女見せてよ」という言葉を待ってました!と言わんばかりに会話中ずっと手に握っていたスマホ画面を、バッとこちらに向けてくるのだ。

どれほどのクオリティーなのかと思ってどれどれと見てみると、普通に可愛い+自撮りスキルが高い=モデル級の可愛さ。(実際街を歩いてても、足が長くてモデル級に可愛い女性は結構いる。)

「へぇ~可愛いじゃん」というと、「そんなことないよ」と言いながら、嬉しさを隠しきれずに少し笑みがこぼれている。可愛い(笑)

彼女とのいろんな話を聞いていると、彼女がこれ欲しいというから買ってあげただの、あそこに行きたいというから連れて行ってあげただの、聞いてもないのに幸せそうに自慢してくるのが微笑ましかった。

たまに、ちょっとそれは利用されてるんじゃ?と思われることも、彼らにとってはそれすらも喜びになっているようだった…。

 

 

恋人が居ながら他の男と健全な恋愛ごっこを楽しむ女たち

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そんなピュアな恋愛を楽しむ男がいるなかで、上海にいる女たちはどうなのか。彼らは1人と長く付き合っている人が多い印象で、私が知る中ではみんな5年以上は付き合っている。

中国人の女もなかなか純粋なのかなと思いきや、「あれ?」と目を疑うような行動をすることもあった。

ある子はやたら特定のアイドルのことをカッコいい!とSNSでつぶやいていたり、特定の男の子とよく2人でランチしている話も聞いた。

友達だと言いながらも2人でいるときの雰囲気はまさに恋人同士のよう。頭を撫でたり、からかいあったり、傍から見たら絶対デキてるやろ!と思ってしまうほどイチャついている。

恋人が見ていないところで密かに恋愛ごっこを楽しむ彼女らを見て、中国人の女性ってなかなか腹黒いんじゃないかと思わざるをえなかった。

 

 

「別れないで!」と深夜に家まで押しかけてきた男

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夜寝ていると、いきなりドアを強くノックする音がして飛び起きた。

時計を見てみると、深夜2時。

「こんな夜中に何…!?」と思い、ルームメイトを起こしてドアまで近づいてみると、ドアの裏側からは2人の男性の声が聞こえた。

「おい、出てこないなら警察を呼ぶか?」と一人の男が言うと、もう一人が「うん…」とすすり泣きながら返事をしていた。

それからしばらくノックの音は鳴りやまず、怖すぎたので、私とルームメイトはしばらく部屋に隠れていた。

 

次の日。

別のルームメイトの女の子にその話をしてみると、その子が「あぁ…それ私の彼」といったのだ。実は、その日、彼女が彼にしびれを切らして別れ話をしたら、「別れないで!」と深夜にも関わらず家まで押しかけてきたらしい…。

泣きながら深夜に部屋まで押しかけてくるなんてどんだけヒステリックなんだ…と、中国人の男に少し恐怖を覚えた事件だった。

 

 

【まとめ】中国の女はいろんな意味で強すぎる

 

純粋に女性を愛する中国人男性と、賢く腹黒く生きる中国人女性。彼らの恋愛を見ていると、完全に男性が敷かれているようだ…

しかし、中国人の女性は幸せだと思う。彼氏は自分の言うことを聞くし、浮気する心配もしないし、可愛いというだけでいろんなものを貰えて愛されている。しかも男性側もそうすることを嫌と思ってない。

まぁ全員がこうかと言われれたら違うと思うが、少なくとも私が見てきた人たちは、こういった人が多かった。

でも私はベタベタしたのは嫌いなので、ちょっと遠慮しておこうかな(笑)

 

”与え合う文化”はもうウンザリ?中国人のリアルな生態

 

中国人の友達ができると、一度は必ず経験することがある。それは、相手のご好意で何かしらのプレゼントをもらうこと。

身近なことで言えば、自分が持ってたリンゴを突然「お前にやるよ」とくれたり、「買い物のついでにあなたにこれ買ってきたの!」とお菓子をくれたり、中国人はとにかく人に何かを与えるのが好きだ。

私も実際、上海で中国人の友人と暮らす中で、彼女たちから食べ物やアクセサリーなどいろんなものをもらった。

 

そんな与え好きな中国人の中でも、ただ人に何か与えるのが好きという人もいれば、相手にお願いしたいことがあるからまずは自分から相手に与えておくという人もいる。

そんな人たちを見てきた中で、これはちょっと厄介だなと感じたのは、「見返りを求める」ことだ。この人こんなことまでしてくれていい人だな~と思っていたら、「私はこれだけしてあげた。あなたもこれだけするのは当たり前でしょ?」と求められて気持ちがゲンナリしたこともある。

何かを与え合う関係はすごくいいことだが、実際にはそうやって見返りを求められて困っている人や、凄いものをもらっちゃってお返しに困っている人もいるのが現実だ。

今回は、そんな持ちつ持たれつの文化である中国人のリアルな話を紹介したいと思う。

 

FILE① 友人に数十万円のプレゼントを用意したいと言い出したルームメイトの葉子

 

上海にいた時は、3人の中国人の女の子たちとルームシェアをしていた。その一人であるルームメイトの葉子。

彼女はまさにお母さんか!と突っ込みたくなるぐらいの世話好き、与え好きの女の子だった。

毎晩寝る間際に「薏米红豆汤」という甘くないおしるこのようなスープを作って「あなたのために煮たから朝ごはんに食べてね!」と言ってくれたり、私が上海を離れるときには、スペインで買ったというピンク色のブレスレッドを突然私の腕にはめて、「これ、私のお気に入りのものだけど、あなたにあげるわ」と言ってくれたこともあった。

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それから、シャワールームを2人でシェアしていた時には、シャンプー、化粧水、トイレットペーパーといった日用品すらも「私のを使っても全然かまわないから!」と言ってくれるほどめちゃくちゃ太っ腹だった。

 

ある日、そんな彼女と部屋でお話ししていたときに、突然アルバイトがしたいと言ってきた。私が副業で中国語を教えていることを知って、自分も何かやりたいんだと。

なぜアルバイトがしたいのかと聞くと、どうやら友達にあげたいものがあるんだとか。

それはいくらなのかと聞くと、彼女はちょっと深刻そうな顔をしながら小声で言ってきた金額は、なんと5万元(約80万円)。彼女の月給は大体15000元らしいので、それは彼女の給料の約3倍だった。

私はすかさず、「5万元…何でそんな高いものを!?」と聞くと、以前その友達から翡翠のブレスレッドをもらったらしく、そのお返しをしたいんだとか。そのブレスレッドを見せてもらったが、とてつもなく高価そうなものだった。

値段は高いんだけど彼女にすごく似合うから、どうしてもお金を貯めてそれが欲しいんだと…

「プレゼントにしてはそれは高すぎないか?身の丈にあったものにしないと…」と彼女に言ってみたが、友達からもこんな翡翠のブレスレットもらっちゃってるしどうしよう?といった感じで、かなり困り果てている様子だった…。

 

 

FILE② 姉の自分本位な見返りに悩むルームメイトの孫ちゃん

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もう一人のルームメイトだった孫(ソン)。彼女もいろんなものをくれた中国人の一人。

彼女はフルーツが大好きで、普段からリンゴとかバナナとか分けてくれたり、9月は月餅というお菓子を食べる風習があるが、わざわざ有名なお店に1時間並んで買った月餅をプレゼントしてくれたこともあった。

 

あるとき、彼女が薄暗いリビングで一人テーブルに座っていて、どこか深刻そうな表情をしていた。「どうしたの?」と聞いてみると、彼女はいきなりこう聞いてきた。

「ねぇ、もしあなたが誰かに何かをあげるとき、見返りって求める?」

どうやら、彼女の姉の見返りがあまりにも凄くて喧嘩してしまったらしい。

彼女の姉の言い分としては、「私はあなたが欲しそうなものを常に考えて、先回りしてプレゼントしている。だからあなたも私に同じようにするのが普通だ」と。

そんな姉に対して孫は「なんで先回りして相手の欲しいものを考えなきゃいけないの!?」「私はただあげたいからあげてるだけなのに。こんな風に見返りを求めるなんてありない!」と少しあきれているようだった…。

 

 

【まとめ】与え合う文化に少々お疲れ気味の中国人

 

このように常に周りの友人に気を配り、与え合うことが大好きな中国人。

一見、あげる方ももらう方も幸せになれそうな文化だが、時にはお返しに困ったり、見返りを求められて面倒臭かったりするようだ。

これ以外にも、結婚祝いや出産祝いと何かにつけて親戚や友人にプレゼントせねばならず、「私の給料のほとんどはこれに消えていきます…」と少々お疲れ気味な人もいた。

中国人に何かをもらってお返しするときは、是非相手に気を使わせないものにしておきたい。