ネパールの首都カトマンズのお勧め観光スポット3選

 

こんにちは!旅をこよなく愛する中国語学習サポーターの歩です。

2017年3月11日~15日の5日間、女2人でネパールに行ってきました。

ネパールへ行ってみたいけど、「治安はどうなの?」「女の子だけで大丈夫?」「どこへ行ったらいいの?」と悩めるあなたへ。

今回は「カトマンズへ来たらココへ行くべき!」と感じたスポットを体験談とともに紹介したいと思います。

 

訪れるべきスポット1位:タメル地区

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活気あるネパール人の生活や街並みを見たいならタメル地区がオススメ!

散策ルートはガイドブック「地球の歩き方」を参考に、

タヒティ・チョーク→アサン・チョーク→インドラ・チョーク

と移動し、そこからまたタヒティ・チョークへ戻るという三角ルートで歩きました。

(ダルバール広場は2015年に起きた地震で倒壊被害が激しいという情報があったので入りませんでした)

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タヒティ・チョーク→アサン・チョークまでだと徒歩で15分くらい。感覚的に結構遠いですので、時間に余裕をもって計画を!

▼アサン・チョーク手前の市場

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▼鉄製品やストール、日用品が並ぶ

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▼手作りの何かを売る人々

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【ちょっと冒険!】寺院でお祈りしてみた

街の至る所にある寺院では現地人がお祈りをしています。私もやってみたくなり、商売の神様ガネーシャの像があるお寺があったので現地人のやり方を観察したあと、それに習ってお祈りを。

寺院の中に女性がいて、その人から5ルピーでロウソクを購入。中央にある灯籠で火を付け、それを正面にあるガネーシャの前に置いて鐘を鳴らす。それからガネーシャの顔を触り、再び鐘を…

終わった後、なぜかお祈りに来ていたネパール人が私を見てニヤニヤ。何か間違ってたかな(笑)

ネパール人の生活を体験できる大変オススメなスポットです!

 

訪れるべきスポット2位:パシュパティナート

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パシュパティナートは、ヒンドゥー教の火葬場。輪廻転生を信じる彼らは仏教のようにお墓を作らず、ここで遺体を焼いて川に流します。

撮影スポットの橋を挟んで右側には、亡くなった人とその家族、関係者が集い、お別れの儀式をしていました。ガイドの話によれば、悲しんでいるのは家族だけで、他人にとっては死は新たな生命が誕生する喜ばしい事なんだとか。

▼この下で儀式が行われていた。前には川が流れている

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まず死体の足を川に着け、身体と魂を分離させたあとに火葬。たまに意識を失っているだけの人がいて、川に着けた瞬間に目を覚ます人も!そこでは目を覚まさず、焼き始めてから目を覚ます人もいて…その場合は、悪魔が蘇ったと捉えられて最後まで焼かれてしまうそうです…

他にも興味深いことを色々教えてくれますので、是非ガイドさんを付けることをお勧めします。ガイドは入場料を支払う場所にいますが、私たちが行ったときは勝手にガイドが始まり、最後に料金を請求されたので、不要な人は事前に交渉しましょう。

【参考料金】◆入場料 1人/Rs1000≒1100円 ◆ガイド料 $20

 

訪れるべきスポット3位:パタン

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歴史や宗教に興味があるなら古都パタンへ。ダルバール広場ではヒンドゥー教寺院が立ち並び、奥ゆかしい歴史を感じることができます。

所持金があまりなかったので、帰りはタメル地区行きのバスを使うことに。ここでも「地球の歩き方」を参考にダルバール広場からバス乗り場まで地図の通り歩いて行く。

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途中の道のりでは、外で遊ぶ子供たち、昼寝をするおじいちゃんなど、ネパール人の生活を垣間見ることができました。

▼バトミントンで遊ぶ子供たち

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▼お昼寝中のおじいちゃん

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▼水を汲む女性

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【ちょっと冒険!】公共バスに乗ってみた

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パタン入場ゲートを潜ってバス乗り場を探していると、前の方にバスを発見!まさにバスが出発するところで他の乗客が手を挙げてダッシュしていたので、私たちも手を振りながらダッシュ!「タメル、タメル」とい言うと近くにいた現地人が頷いたので、すかさず乗車。運よくバスに乗れました。

ただ乗ったはいいもののどこで降りたらいいか分からない。集金の兄ちゃんに聞くも、若すぎて英語が通じない。ネパール語で何か言われるが、きっと「タメルに着いたら教えるよ!」という意味だと感じ指示を待っていると、やはりここで降りろと教えてくれた。

降りたはいいもののどこに降ろされたのかがわからないので、通行人の若者集団にアサンチョークへ行きたいというと、「俺らに着いてきな!」と道案内してくれた。結構な距離を歩いたが、無事到着し、そこからまた歩いて宿に帰ることができました。

公共バス乗車、現地人との絡みと、なかなか良い冒険だったと思います。

【参考料金】◆ダルバール広場入場料 1人/Rs1000≒1100円 ◆バス料金 1人/Rs15≒17円

 

3ヶ所の位置関係と移動手段および料金

最後に、紹介した3ヶ所の位置関係と私たちが行ったときに支払った料金(2017年3月時点)をご紹介。

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◆空港~タメル地区(ホテルでチェックイン)~パタン

タクシーチャーターで50分(空港-タメル地区30分、タメル地区-パタン20分)、片道Rs(ルピー)1500≒1650円

◆パタン~タメル地区

バス利用で25分、片道Rs(ルピー)15≒17円

◆タメル地区~パシュパティナート(1時間滞在)~空港

タクシーチャーターで30分(滞在時間含まず)、片道 $20≒2300円

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?カトマンズへ来たら訪れたい3つのスポットをご紹介しました。

ネパール人は日本人にとってあまり馴染みがないですが、関わってみると大人しくて控えめでとても親切な人が多い印象でした。

ただ、中には騙そうとする人もいるので、貴重品を出しっぱなしにしない、お金は小分けに、夜出歩かないなど基本的に気を付けることを守って観光することをお勧めします。(私も一眼レフはガムテープでぐるぐる巻きにして行った)

ネパールの独特な建物、人々の生活を体験したいなら是非行ってみてください!

 

【旅日記-クアラルンプール】イスラム文化初体験にワクワクした話

 

2016年2月11日~24日で行った、マレーシアの首都クアラルンプールの旅。

今回、人生初のマレーシアだ♫

行った人がみんな口を揃えて「マレーシア、いいよ~」というから、

どうしても気になったので行ってみた。

 

クアラルンプールに到着して2日目。

ホステルの近くから行ってみるか!ということで、チャイナタウンエリアを周ることに。


ホステルを出て街へ…!

 

クアラルンプールの交通はとても便利。

クアラルンプール国際空港から市街まではKLIAエクスプレスという特急列車に乗ればいい。

市街の中心部にあるKLセントラル駅まで直行で行くことができる。

 

KLセントラル駅からは電車やらモノレールやらいろいろ出ているので、

とりあえずKLセントラル駅に行けばどこにでも行ける。

 

この日もホステルの最寄り駅からモノレールに乗り、

モスクを見るためマスジッドジャメ駅を目指した。

 

▼ホステルから徒歩1分の最寄り駅 マハラジャレラ駅

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▼切符はおもちゃのようなコインw

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▼モノレール、来た来た♫

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クアラルンプールはイスラム建築、近代建築、自然がバランスよく存在している街。

気温も暖かく(25度くらい)、いるだけで「ほわわ~ん」と幸せな気分になれる。

こんな環境もあってか、周りにいる人も落ち着いていて、平和な雰囲気が漂っていた。

 

▼近代建築の間に突如現れるイスラム建築。見つけた時はちょっと感動する

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マレーシアに住む人の人種比率は、マレー系が約80%、その他はインド系と中国系らしい。

宗教はイスラム教で、街にいた女性の半分はこういったストールを巻いていた。

ストール+ロングワンピースというスタイルが多く、みんな本当におしゃれ。

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お目当てのモスクを見物!やっぱりこのフォルムが美しすぎる…

 

マハラジャレラ駅から30分ほどで、マスジッドジャメ駅に到着。

そこから、まずはクアラルンプール最古のモスク『マスジッド・ジャメ』へ!

楽しみ~♫

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すぐ見つかった。

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モスクに入るためには肌を隠すためのケープを被らなければいけない。

ケープを借りられる場所があるので、実際に着てみた。

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完全に床にずっている。

貸してくれたマレー人の女性にも「Oh,so big!」と言われてしまった。

しょうがない、世界基準で見ても日本の女性は小さいからな!

 

白を基調とした建物で、クアラルンプール最古とあって、

他のモスクとはまた違った奥ゆかしい雰囲気。

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マスジッド・ジャメを楽しんだ後は、

次なる建物『スルタン・アブドゥル・サマド・ビル「旧連邦事務局」』を求めて歩いて行く。

 

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途中、こんな景色を拝みながら、

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10分ほど歩いて行くと、ありました!『スルタン・アブドゥル・サマド・ビル』。

先端部分がピンクゴールドのような色で何ともオシャレな建造物だ。

おとぎ話の世界に迷い込んでしまったよう♫

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『スルタン・アブドゥル・サマド・ビル』を紹介した石があったので読んでみると…

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塗られていま…すた?

あーもう!なんでここ間違えに気づかずに世に出すとこまでいっちゃうかな!(笑)

 

日本だったら絶対あり得ないこういった誤字脱字は、実は海外に行けば当たり前。

「なんでそれちゃんと日本人にチェックしてもらわずに看板にしちゃうかな!」

みたいなのはたくさんある(笑)

私はこういう緩さがある国、大好きだ。

 

 

写真を撮りまくり、『スルタン・アブドゥル・サマド・ビル』を後にして歩いていく。

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橋を渡ろうとして左側を見ると…さっきまでいた『マスジッド・ジャメ』が!

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実はこの場所、クラン川とゴンバック川の合流地点。

クアラルンプールとは、「濁った川の交わる場所」という意味らしく、

まさにここがその名前の由来になった場所なのです!

川の汚さは別として(笑)モスクの白さは本当に美しいね。

 

 

チャイナタウン散策!

 

そして、ようやくチャイナタウンが見えてきた。

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チャイナタウン街に入ろうとした時、ふと脇道を覗くと何かがたくさん並んでいる。

「何だろう…?」とワクワクしながら入っていくと、どうやら似顔絵を売るギャラリーだった。

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私も絵を描くのが好きなので、本当にワクワクが止まらなかった。

▼慣れた手つきで迷いなく似顔絵を描いていくお兄さん

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「1枚いくら?」

「50リンギット(約1500円)だよ」

 

大体一食25リンギットだから、ここでは結構なお値段だ。

よその国の人からしたらそんな大した金額ではないが、

現地に住む彼らからしたら一枚描くだけで2食は食べられる…

 

弟子にしてほしい!! 私もここで似顔絵描いて暮らしたい!!

結構本気で考えた(笑)

 

 

そのギャラリーの隣にはオシャレな雑貨がたくさん売っていた。

マレーシアって意外とハイセンスな国かもしれない。

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お腹が減ってきたので、お昼を取ろうとお目当てのレストランへ。

そこでは、マレーシア伝統のニャニャ料理というものが食べられるらしい。

そのお店はここからチャイナタウン街を抜けて真逆の場所にあったので、

入り組む道を迷いながら進んでいたら、抜けるのに30分くらいかかってしまった。

 

ようやくお店付近に付いたのはお昼の2時。

いっぱい歩いて疲れたし腹空き過ぎて死にそう~と思っていたら、目の前にお目当ての店が!

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あったー!と思った瞬間、

 

「ブチッ」

 

…段差に気づかず思いっきり捻挫した。

なんか嫌な音したなと思ったが意外と大丈夫そうだったので、そのまま店内へ。

 

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ここは「OLD CHINA」というレストラン。店内はまさに1930年代の中国のようなレトロな雰囲気。

ようやくご飯にありつけ、頼んだのは03番のカレーで煮た鶏肉料理。

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うまい…!! 何だこれは!!

カレーとまろやかなココナッツミルクがすごく合う。

鶏肉もフォークだけで崩れちゃうほど柔らかい~…

美味しすぎて、思わず心の中で「ありがとう~…」と叫んでしまった。

クアラルンプールのご飯は驚くほど外れがない。何を食べてもびっくりするほど美味しいのだ。

ちなみに後ろの青いのは、ココナッツライスです。

 

 

食事を終えた後は、チャイナタウン街の奥をさらに散策。

服やら鞄やら時計やら、観光客向けグッズがずらりと並んでいた。

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日本人もよく来るらしく、お店の人も私を見つけるとすぐに「かわいいね~」と言ってくる。

私は以前韓国人の友達に「お前の顔は典型的な日本人顔」と言われたことがあるが、

どの国に行っても日本人とばれてしまう。

(フィリピンで真っ黒に焼けてからは、一人にだけインドネシア人か?と言われた)

 

日本人には「かわいいね~」と言っておけばいいと思っているのか、

チャイナタウンを周っている間、どこに行ってもいろんな人に言われ続け、

その適当な感じに少々イライラした。

 

ずっと歩いていたら疲れてきたので、偶然見つけたマッサージ店に入ってみることにした。

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90分の全身オイルマッサージ+スクラブで128リンギット(約3500円)。

マレーシアで使った金額でこれが一番高かった。

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女性のマッサージ師で、私が日本人だとわかると、

片言の日本語で知ってる単語を言ってコミュニケーションを図ろうとしていた。

マッサージを受けている間、彼女は何度も私にこう聞いてきた。

 

「イタッ?」

 

 

たぶん、「痛いか?」と聞きたいんだろう。私はそれに「No.」と返す。

 

「イタッ?」

「No.」

 

「イタッ?」

「No.」

 

正しい日本語を教えたかったが面倒臭いのでやめておいた。

 

 

帰り道に通りかかった『スルタン・アブドゥル・サマド・ビル』で、まさかの展開…!?

 

陽が沈み、そろそろホステルに戻ることに。

クアラルンプールは陽が沈んでもそこまで危険な雰囲気ではない。

 

朝に降りたマスジッドジャメ駅に行くため、来た道を戻る。

すると、ライトアップされた『スルタン・アブドゥル・サマド・ビル』が!

午前中はたくさんの人や車で溢れかえっていたのに、その時は人っ子一人いない…。

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何かの儀式?イベント?

なぜこの道路を封鎖しているのかわからなかったが、

そこを通らなければ帰れなかったので、とりあえず警戒しながら通ってみた。

 

夜のサマドビルもライトアップされて美しい~。

雨降りしきる中、カメラがずぶ濡れだったがそんなことも忘れてシャッターを切りまくった後、

荷物をまとめて立ち上がり歩き出した瞬間…

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「ボーン…ボーン…」

 

なんと20時の鐘が鳴ったのだ。

人気のいないサマドビルの前で、一人20時の鐘を聴く。

 

その瞬間がなんともロマンチックすぎて、

誰かが天から現れるんじゃないかと思わず周りを見渡す私(笑)

 

鐘が鳴るタイミングがあまりにも良すぎて、

「クアラルンプールへようこそ~」と歓迎を受けているようにしか思えなかった。

 

 

暖かくて、ご飯美味しくて、人も優しくて…いるだけで幸せになる都市クアラルンプール

 

今回初めてマレーシアに訪れたが、暖かいし、ご飯美味しいし、優しいし、便利だし、何の不便もなかった。

人々の話し方もおっとりしてて、みんなどこか余裕がある。

そんな環境にいるだけでなぜか幸せな気分になってしまう不思議な都市だった。

 

ただ、海がない。

ここも素晴らしい国だけど、私にはやっぱり海が必要だ!

そんなことを思わせてくれただけでも、ここに来てよかったと思った。

 

 

【旅日記-クアラルンプール】捻挫後に起こった3つの出会い

 

2016年2月15日、バレンタインデーの翌日。

この日私はマレーシアの首都クアラルンプールにあるホステルで、ベッドで横になって休んでいた。

こんな状態で。

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前日にチャイナタウンを歩いていて、段差に気づかず思いっきり捻挫したのだ。

そのときはブチッと音がして、「あ、やばい!」と思ったが、

その後意外にも歩けたので、すっかり捻挫したことを忘れてマッサージに行ってしまった。

 

それがさらに症状を悪化させたのか、捻挫してから2日目のこの日は右足首が腫れ、

歩いたときはもちろん、寝ているだけでも痛みが走るほどになってしまっていた。

 

 

1.日本語がちょっと話せるマレーシアの女

 

とにかく病院に行くしかないと思って、加入していた保険のヘルプデスクに連絡。

「はぁ、また病院か。私は各国の病院巡りしてるわけじゃないんだよ…」と思いながら…。

 

実は今回の旅で病院に行くのは2度目だった。

1度目は、クアラルンプールに来る前にいたフィリピンのセブ島でデング熱にかかったとき。

【フィリピン-セブ】悲報…運悪すぎて笑うしかない。フィリピンでデング熱にかかって1週間入院した話。

 

担当者はいつも通り軽快な話っぷりで病院を紹介してくれ、

私はタクシーに乗って指定された病院へ向かった。

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病院に着いてからフロントで受付を済ませ、名前が呼ばれるのを待っていると、

目の前に座っていた若い女性に話しかけられた。

 

「あなた日本人ですか?」

「そうですよ」

「あ~よかった!あの、これ私が翻訳したんですけど、この日本語合っているか見てくれませんか?」

 

出会って1分も経たずに翻訳チェックのお願いされるなんて、人生でそうないと思う。

英文をパッと見たところ「え~こりゃわかんないぞ…」と思ったが、

とりあえずやってみるかと思い、つたない英語と日本語でお互い確認を取り合ってなんとかチェックできた。

 

彼女のボールペンを使っていたので返そうと思って差し出すと、「それ、記念にあげます!」と言ってくれた。

その場の思い付きでボールペンをくれちゃうなんて、そんな発想もあるんだなぁとちょっと気持ちがほっこりした出来事だった。

 

 

2.とにかく積極的すぎる、旅好きな中国の男

 

病院から帰ってきてベッドで横になっていると、

下の段でステイしている中国人の男が「今日はもう出かけないのか」と聞いてきた。

 

彼は旅行者同士が情報交換できる旅行サイトを作り、

そこでの広告やお店紹介などで収入を得ながら世界中を周っているらしかった。

 

私が日本人で、さらに中国語が話せることを知ると、

そのサイトの日本語版を作って一緒にビジネスしようと誘ってきた。

最初は冗談かと思ったが、「いつ返事くれる?」と結構本気そうだった。

 

それからしばらくして「一緒にランチしないか?」と誘われて、断る理由もなかったので、

チャイナタウンで肉骨茶を食べながら、お互いの国のことや今までの旅の話をしていた。

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ホテルに帰る途中、結婚観について話していると、彼が急に、

「一緒にタイに行って暮らそう!」と言ってきた。ちょと待て、目が本気だぞ。

私はその下心丸見えな感じにドン引きし、とりあえず話題を変えてかわしておいた。

 

 

そして次の日。その日はバレンタインデーだった。

朝起きてから支度をしていると、例の彼がこんなことを聞いてきた。

 

「今日は何の日か知ってるか?」

「バレンタインデーでしょ」

 

「日本ではどんな風に過ごすんだ?」

「女性が好きな男性にチョコをあげるの」

 

「今日僕に何かくれないか」

 

・・・

直球勝負をかけてきた。

ここまで来るとちょっと怖くなってきたので、「予定がありますので」と丁寧にお断りし、

その後は彼と一切接触しないようにした。

 

でも…もしあの時私が「タイに行く!」と言っていたら、どうなっていたんだろう。

今頃タイで彼と暮らしているのかしら。

 

自分の人生って、こんな判断ひとつでガラッと変わっちゃうんだな…

そう考えたら、急に気持ちがゾワゾワした出来事だった。

 

 

3.パーソナルスぺースが狭すぎるモザンビークの男

 

私が泊まっていた部屋は6つのスペースに区切られたタイプのものだった。

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私は上の段の端っこで、その隣に寝ていたのが、黒い肌をしたモザンビーク人の男だった。

 

彼は長期でこのホステルに滞在しているらしく、

朝起きてから夕方まで、ホステルの休憩スペースでMacを使って何か作業をしているようだった。

いきなり笑ったり、「Oh, my god!」と独り言を言っていたりしていて、いつも何をしているんだろうなと思っていた。

 

私も捻挫してからは外に出られず、1階にあるホステル内のカフェにいることが多かった。

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その日も、カフェで一人ブログを書いていると、そのモザンビーク人がやってきて、

「ここいいか?」と聞いてきた。

私が「いいよ」というと、彼は私の隣に座って、いつも通りMacで作業をし出す。

 

ソファーで横に並んで座る日本人女子とモザンビーク人男子。なんともシュールな絵面。

周りを見渡してみると、他の席はガラ空き。

ソファーで横に座っているので、お互いの距離もなかなか近い。

 

でも彼はソファーに座ることを選んだ。

他にも空いている席があるにも関わらず、こんな至近距離になってしまうにも関わらず、だ。

 

(なぜこの人はここに座ったんだろう?)

(君はそこまでしてこのソファーに座りたかったのか?)

(てか、アフリカの人はパーソナルスペースってこんなに狭いのか?)

とかいろいろ勝手に考えていた。

 

彼のMac画面を見ると、何かアニメのキャラクターを専用のパットを使って描いているようだった。

聞いてみると、どうやらそのキャラクターを描く仕事をしているのだそう。

 

英語だったからそこまで深いことを聞けなくて残念だったが、

ユースホステルに住みながらPC一つで絵を描く生活って、なんかぶっ飛んでるなぁと

彼の生き方にちょっとワクワクした出来事だった。

 

 

【旅日記-台湾】軽く秘境?日月潭の湖に圧倒された話

 

1/9~1/17で行った台湾9日間の旅。

今回は、7日目に行った、”台湾のおへそ”と言われる、台中にある日月潭という湖に行ったときの話。

 

 

台湾の”おへそ”日月潭で湖に圧倒された話

 

日月潭は、台北市から高鉄とバスで約3時間。

台湾のちょうど真ん中あたりにある、淡水湖。

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私と友人は、当日早朝、台北駅から高鉄に乗り、そのあとバスで移動していた。

バスから覗いた台中の景色…

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スプラウト?と言ってしまいそうな、なんともシュールな木。

細くて長くて先端にしか葉っぱが付いてない。

台中はどこもかしこもこの木が植わっていた。

 

 

そして、終点の日月潭に到着。

この日はあいにくの雨模様…寒いし、湖もそこそこに見えた。

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まずは予約したホテルを探しに。

バスを降りてから地図を頼りに行こうとしたが、

どう見ても地図と現在地がぜんぜん合わない…

 

仕方がないので、近くにいたおっさんに聞いてみた。

 

你知道『Love Home Garden Inn』在哪里吗?(『Love Home Garden Inn』はどこにあるか知ってますか?)

 

おじさん
…那边那边!(あっちあっち!)

 

と親切に教えてくれた。

 

おじさんが教えてくれた方向に歩くこと10分。

結構歩いたな~と思っていると、ようやくホテルらしき建物が見えた!

 

看板に目をやると…え!?

なんと”Love”違いの別のホテルだった(笑)

 

もー!おっさん!完全に間違えとるやん!となって、もう一度地図を確認すると、

私たちが探しているホテルは、今来た道とは逆方向だった…

 

 

仕方なく来た道を逆戻り。

雨降りしきるなか、カッパを着てキャリーケースをゴロゴロ引く2人…

 

そして、ようやくホテルを発見!

泊まったホテルは、温かみのあるログハウスのようなお部屋だった。

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1泊1000円前後。

天井も低く、部屋には布団しかないんだけど、屋根裏部屋のような風貌。

何て言うか、この隠し部屋見つけちゃいました的なワクワク感…わかりますか?(笑)

 

 

日月潭で何ができるのかといえば、

湖をクルーズし、ロープウェイに乗って山奥に行けば、少数民族の展示場になっているらしい。

 

まずは、クルーズするため、船着き場で船を待つことに。

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悲しいことに、私は乗り物酔いが半端ない。

船を待つ間、湖の上でぐらぐら揺れる足場によりグロッキーになる私。

 

なんかここめっちゃ揺れてない!?

 

友人
えー?何も感じないよ?♫

 

一緒に来た友人はひとり余裕顔だった。

 

 

やっと船に乗船し、決められたコースに従って船は進む。

クルージングではお決まりの添乗員によるガイドが始まり、

ある添乗員は、自身をWASABIと名乗るユーモアたっぷりな男。

 

WASABI
ホテルの部屋の番号は!?
WASABI
今日の夜、バーで待ってるね♡

とか言って、みんなを笑わせていた。

 

そして、こちらはちっとも望んでもないのに、

「今日は日本から2人のお客さんがやってきてくれました~」と、

私たち日本人観光客2人はネタにされまくっていた。

 

苦笑いしながら、しばらくぼーっと外を見ていると、反対側の船着き場へ到着。

 

そこから歩いて進み、お次はロープウェイへ。

上にあがったところには、少数民族の展示場があるだけだし、

道中もきっとそんな大したもなんてないでしょと、正直あまり期待してなかった。

 

まぁ乗り物に乗って高いとこに行けるだけでも面白いし、

ロープウェイを存分に楽しもう!と思ってしばらく乗っていき、

かなり奥のほうまで来たな~と思っていると…突然こんな景色が現れたのだ。

 

 

 

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何あれ!?湖が山の方まではみ出して、小さな湖が出来てる…

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その小さな湖の色は白く濁りがかった緑色のような綺麗な色をしていて、

人の気配が全く感じられない、まさに自然にできた秘境のように感じた。

 

秘境~?大げさな!と思うかもしれないけど、

その神秘さは、残念だけどこの写真ではまったく伝わってない。

これを見た時に感じる迫力と感動は、現地に行った人にしかわからない。

 

時々、迫力や感動があまりにもでかすぎて、写真や動画なんかじゃ伝えられない。

そういう時って、やっぱりカメラのような人工的なものに限界を感じるし、

これからの時代どんなにテクノロジーが発展しても、人間の眼には勝るものなんてない思う。

 

 

そして、次の日。

ビックリするほどの快晴。

昨日の雨模様とはうって変わり、湖もきらっきら輝いておりました。

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もし今日クルージングしていたらもっと違ったかもな~と思いながら、

名物のシイタケ汁で似た卵を頬張る私。ゆで卵大好き。(旨すぎて2個も食べた)

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ここも結構面白い場所だったと思います。

 

【旅日記-カンボジア】クメール族との昼食で自分の常識を疑った話

 

2014年1月18日。

 

この日、私と友人は、カンボジアのリゾート地、シェムリアップにいた。

17~19日で行ってきた3日間のカンボジア旅。

 

当時私は上海で働いていて、急に旅に行きたい衝動に駆られた。

そして、北京、上海と一緒に旅をしていた友人に連絡。彼女と連絡を取るのは1年ぶりだった。

 

 

ねぇ、めっちゃカンボジア行きたいんだけど、行かない?

 

友人
行く~♫

 

 

1年ぶりの連絡にも関わらず、「久しぶり~!」とか、「元気にしてる~?」とかいう挨拶もなく、いきなり本題から始まるのが私たちの会話の特徴だ。

そして、相変わらずノリが軽い友人。

 

今回なぜカンボジアにしたのか?

今まで行ったことのある場所は、中国、韓国、イタリア、シンガポールとかいう既に発展している国が多く、

ベトナム、タイ、インドネシアのような東南アジアには行ったことがなかった。

そして、カンボジアってなんかミステリアスだし、行ったら何か面白いものがあるんじゃない!?

っていうノリで、今回の旅先はカンボジアに決めた。

 

 

旅に行くことは決まった。じゃあカンボジアのどこに行こうかな~と考えていたとき、

ちょうど日本に一時帰国した時に雑誌『an an』を見ていたら、

参加者の92%が女子一人旅! 完全プライベートの癒し女子旅

という記事を発見。

 

気になってそのホテルのHPを見てみると、

スピリチュアルツアーなんていう素敵なツアーがあったので、それで行くことにした。

(私たちは初期のお客さんだったのか、当時の私たちの写真がふんだんに使われてる件(笑))

 

今回は、そのツアーの中の一部をピックアップして紹介したいと思う。

 

 

クメール族にお昼ごはんをご馳走してもらった話

 

当日の朝。その日は、町はずれにあるクメール族の集落に向かった。

クメール族は、カンボジアを中心とする民族。

ホテルを出発したときは周りにお店があったり、人もちらほらいたが、

車を走らせていくと、1時間ほどでこんな景色に。

 

赤土。「うわぁーカンボジア来たな」って感じでした(笑)

そして車中、「クメール族ってどんな人たちなんだろう?」と静かに胸躍らせていた。

 

 

集落に着くと、こんな小屋が現れたり、野放しの鶏がコケーとお出迎えしてくれた。

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電気は通ってないらしい…トイレとかどうなってるんやろう。

はぁ~なんかこの原始的な暮らしが、凄い(゜゜;)

 

 

この日はクメール族のみなさんがお昼ごはんを用意してくれるということで、

小屋の中でみんなと食事することに。

 

既に出来上がった料理が並ぶ。床に。

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準備が出来上がると、みなさん一斉にご飯を食べだした。

 

カンボジアの料理はハーブを使うのが主流らしく、

この日のメニューもハーブが効いた爽やかな味が多かった。

 

▼生姜が効いてて結構おいしい

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これ美味しいね!と日本人2人が絶賛する一品があったので、クメール族の方に聞いてみた。

 

 

これ調味料は何ですか?

 

 

・・・

・・・

 

クメール族
『味の素』よ。

 

 

『味の素』かい!(笑) そりゃあ美味しいわけだ…

正直、「カンボジア古くから伝わる…」みたいなの期待してたわ。

 

実は空港でもビザのカウンターにいたお兄さんが、私のパスポートを見て日本人と分かるや否や、

「アッジノモト!アッジノモト!」と言っていたから、カンボジアではさぞかし有名な調味料なんだろう…

 

 

それから、続けてクメール族の方はこう聞いてきた。

 

 

あなた達、結婚はしてるの?

 

まだしてません。

 

クメール族
今、何歳なの?

 

26ですよ。

 

クメール族一同
えぇええぇぇぇえ…!?

 

クメール族のみなさんの表情が一変、

「26なのにまだ結婚してないの!?」みたいな雰囲気に。

 

どうやら、彼女らは17、18くらいで結婚するのが常識だそうで、

結婚平均年齢28歳の日本から見れば、10歳も下。

 

私たちからしても、18で結婚なんて…と、お互い

 

クメール族一同
えぇええぇぇぇえ!?26で!?

 

日本人一同
えぇええぇぇぇえ!?18で!?

 

 

みたいな感じになって、

まさに ”常識” って一体何なんだろう…?と考えさせられる一件だった。

 

 

昼食を済ませた後は、子供たちと写真撮影。

土の上を走り回る子供たち。お菓子をもらってとても嬉しそう。

 

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そして、最後はみんなに手を振ってお別れ。

 

 

電気も通ってないし、着る服や食べ物も限られてて、日本と比べれば暮らしの質は貧しい。

でもこうやって自然に囲まれて、土の上を裸足で駆け回る生活も悪くない。

 

そんなことを感じた一日だったのでした。

 

【旅日記-台湾】烏来で天然温泉と烏来瀑布に癒された話

 

1/9~1/17で行った、台湾9日間の旅。

 

今回一人旅のスタート地点を、なぜ台湾にしたのか。

理由① 日本から近い

理由② 中国語通じるし安全だし、初めてのバックパックとしては難易度が低い

理由③ みんな「台湾いいよ~」と言うから

 

ただ、それだけだ。

自由気ままなバックパック旅はそんな軽いノリで十分っ(笑)

 

そして、友人が「私も行く~♫」とのことだったので、台湾は二人で周ることに。

その友人は、上海、北京、カンボジアと、いろんなところを一緒に旅してきた旅友でもある。

彼女は小さい時にアメリカに住んでいたこともあって、

海外とか外国人に対する免疫もあるし、ちょっとやそっとのことではぎゃあぎゃあ言わない。

 

上海で客引きに追いかけられて走って逃げたり、

私に突き飛ばされて電車のドアに挟まったりしても、ぎゃあぎゃあ言わなかった。

 

そんな二人で見てきた台湾。すべてはではないが、

とくに面白かった場所をピックアップして紹介したいと思う。

 

 

– 台湾の温泉地『烏来』で天然温泉に癒される –

 

台湾の旅、5日目。

この日は、台湾の温泉地である『烏来(ウーライ)』へ。

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台北市から烏来までは、バスで1時間半ほど。

 

このバスに乗れば直接烏来に着くんだ~便利だな~と思ってたら、

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ん?ちょっと待て、烏来までのバス停の数が半端ないぞ。

今いる台北车站から烏来までは、1,2,3,4…約70駅目…えぇええ(゜゜)

 

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おいおい…と途方に暮れながらバスに乗っていたが、

道中二人とも爆睡で、気づけばもう烏来に着いていた。

 

▼烏来の川。美しい~

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烏来のお目当ては、トロッコと天然温泉

なぜ烏来に来たのかと言えば、「トロッコにものすごく乗りたいから」といっても過言ではない。

事前にGoogleマップで調べておいたトロッコ乗り場の近くまで行ってみると、

ひとりの男性が声をかけてきた。

 

 

おじさん
ドコイクノー?

 

 

大抵気安く話しかけてくる奴は客引きに決まってるので、最初あんまり相手にしなかったが、

どこに行けばいいのかよくわからなかったので、

 

トロッコに乗りたいんだけど

 

と聞くと、彼はこう言った。

 

 

おじさん
トロッコはもうやってないよ

 

 

え?トロッコやってないの?

 

どうやら去年の8月頃に、ここ烏来はひどい台風で大きな被害を受けて、

まだ復旧してなかったらしい…。

「えー…、トロッコやってないのー…」と、落ち込む2人。

 

まぁしょうがないよねという話になり、

気を取り直して、事前に調べておいた小川源温泉を探しに行った。

 

とことこ道なりに歩いてみると、目の前に人だかりを発見。

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気になるから行ってみよう!と近づいてみると、

なんと、川のそばに即席でできた天然温泉が!

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これこそ、The 天然温泉よね(笑)

左を見れば、水着を着ながら気持ちよさそうにくつろぐ地元民たち。

右を見れば、川の流れにそって泳ぐおじさん。

脱衣所もなかなかの即席感。

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湯加減を確かめようと手を入れてみたが、

あっつい!! めちゃくちゃあっつい!!

 

こりゃ熱すぎて入れんやろ…と思っていたら、地元のおばちゃんが中国語で、

 

 

おばちゃん
你们不进来吗~?(あんたら入らないの~?)

 

不进去!(入りません!)

 

笑顔でお断りしておいた。

 

でも、この温泉入ったら結構面白いかも?と思って、

友人に、「水着着れば入れるみたいだよ♫」と冗談交じりで言ってみた。

そうすると「いや、ないっしょ」とちょっと引かれてしまったので、

そ、そ、そうだよね! と何もなかったかのようにその場を切り抜けた。

 

 

 

道を逆戻りし、お目当ての小川源温泉を探しに。

道になりに歩いていると、目の前に『小川源温泉』という文字を見つけた。

 

あったね~!と2人で言いながら近づいてみると、何か店内の様子がおかしい。

そして、目の前に立てられた看板に目をやる二人。

 

”諸事情により、本日のみ休業”

 

おいー!休業って!!”本日のみ”っていうところに、

何で私ら今日ここへ来ちゃったんだろうねという雰囲気が漂う。

 

しょうがないので他に入れる温泉を探していると、『明月温泉』という看板を発見。

ようやく入れる温泉を見つけることができました。

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温泉自体は日本とあまり変わらないスタイル。

脱衣所があって、洗い場と浴槽がある。ぬるいお湯と熱いお湯に分かれていた。

 

そして、全浴槽が開放的な露天風呂!

雨のにおい漂う山々の天然イオンに囲まれ、とっても気持ちの良いお風呂だったのでした。

 

それから、『烏来瀑布』という滝も見に行った。

タクシーで10分くらい、山道を登ったところにあった天然の滝。

こんなに高さがあって幅の広い滝って、今まであんまり見たことない…。

 

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いろんなハプニングがあったけど、温泉と滝にしっかり癒された一日でした♪

 

【旅日記-セブ】マクタン島で念願のダイビングを体験した話

 

殺伐とした都会に疲れた…自然に癒されたい。仕事から離れて、自分の好きなことだけに没頭したい。

そんなことを思ってるなら…フィリピンのリゾート地、マクタン島での生活をめっちゃオススメしたい。

 

ダイビングで海の神秘さを感じたり、

細かいことにこだわらない、ゆったりとした生活をする島の人たちと触れ合ったり、

透き通った海、舗装されてない道路の土、脇道に見える木々といった街の自然を感じたり…

 

正直のところ、特にこれといった観光スポットとか遊ぶ場所もないけど、

ここで生活をしているだけで、なぜか不思議と癒されてしまうマクタン。

 

今回、私もここで3週間(うち1週間は病院で!)生活してみたので、

その実体験と、そこから感じたことを紹介したい。

 

 

ダイビングで海を堪能!自然に癒される一日

窓から差し込む陽の光で、自然に目を覚ます。

木々の景観が美しい部屋で、窓から差し込む陽の光で目を覚ます。

蚊帳のシルエットも合わせてなんとも素敵な目覚めだった。

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ゆっくり準備してから、下のお庭で朝食をオーダー。

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American 187ペソ(約450円)

マンゴー、バナナが甘くてジューシー!

フルーツが美味しいのは、やっぱり島国のいいところだ。

 

コーヒーを飲みながら、風を感じたり、揺れる葉っぱを眺めたり…

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このゆっくり流れていく朝の時間が、一日の中で一番大好きだった。

 

この体験ができるのはココ!

今回利用したホテルは、『 La Place 』の”JENNY”という名前の部屋。

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私が泊まった時は、1泊1000ペソ(約2500円)。

 

今回は10泊くらいしてたから、なんとサービスでディスカウントしてもらい、1泊900ペソに!

 

アメニティは、バスタオル2枚と固形石鹸、ハンガー。クーラーと扇風機付き。

毎日のベッドメイキングはもちろん、75ペソ払えば洗濯もしてくれた。

 

ただ、ホテルに無料WI-FIはあるものの、残念ながらこの部屋には届かないので、

下のお庭に降りてくるしかなかった。

 

ちなみに私は、現地のSIMカードを購入し、

30日間使いたい放題のコースに加入したため、WI-FI環境には困らなかった。

 

※ 注意 ※

部屋によっては窓がなかったり、雰囲気も全然違うので、注意が必要。

もし、「ここに泊まりたい!」という方は、事前に「JENNY」が空いているかどうかの確認を。

ちなみに、部屋にシャワーとトイレが付いているのはこの部屋のみらしく、

お湯もちゃんと出るし、快適に利用することができた。

 

ダイビングで、海の神秘さと魚たちに癒される。

朝ごはんを食べ終えたら、ダイビングショップのスタッフが迎えに来てくれた。

今回の旅では、体験ダイビング、ダイビングライセンス取得、さらに追加で2ダイブし、合計で5回ダイビング。

最初は海に潜るのが怖かったけど、慣れてくれば結構平気に。

海中で自分が無重力状態になっている瞬間が、本当に不思議な感覚だった。

 

▼不思議な海の中を体験

diving

▼たくさんのお魚に出会える

diving

Mactan

 

夜は遅くまでみんなでワイワイ!

夜はショップ目の前にあるレストラン『WESTHIN』で遅くまで飲み明かした。

ゲームやったり、歌うたったり…みんなで集まるとホント楽しい!

▼この日は街全体が停電に…

Westhin

 

この体験ができるのはココ!

今回お邪魔したのは、all blue さん。

おちゃらけるのが大好きなお兄さんたちが、楽しくエスコートしてくれた。

AllBlue

AllBlue

 

神秘的な海の中も体験出来て、大満足な一日だったのでした(^^♪

 

【旅日記-セブ】マクタン島でプライベートビーチを堪能した話

 

2016年1月17日~2月11日までいた、フィリピンのマクタン島。

そこで、きれいな海を堪能しながら、好きなことだけしたらすごく癒されたので、

その時の話を紹介したい。

 

 

何をしてもいい!自分の好きなことに没頭する一日

 

この日も、陽の光で目を覚まし、美味しい朝食をいただいた。

そして朝食後は貴重な朝の時間。私の場合は、

本を読んだり…

Mactan

絵を描いたり…

Philippine-girl-sketch

ブログを書いたり…

 

自分の好きなことにひたすら没頭してみた。

 

なんかこうやって自然を眺めていると、自然とアイディアも湧いてきて、

本当にクリエイティブで、幸せな気分。

Mactan

 

お昼は美味しいフィリピン料理に舌づつみ

好きなことに没頭していたらお腹が空いてきたので、

この日は、ホテルの目の前にある『Maribago Grill』で昼食をとることに。

MaribagoGrill

MaribagoGrill

涼しい風が通り抜ける心地よい空間で、

ちゃらんちゃらんと揺れる貝の音に癒される。

 

今回オーダーしたのは、スペアリブとMaribagoチャーハン。

MaribagoGrill

なんかさ、この骨付き肉がワイルドでたまらないよね。

チャーハンも、パイナップルが入ってるのか少し甘め。

本当に美味しかった~。

 

ちなみに…

10分くらい道沿いに歩いて行けば、こんなイタリアンのお店もあった。

『La Bella』

LaBella

店内は半分外みたいな感じで、こちらも涼しい風が通り抜ける。

内装もまたオシャレでいい感じ。

LaBella

LaBella

そして、ここのピザが美味しくて美味しくて。たぶん3回くらいは利用したかな。

 

何も考えずに海をぼーっと眺める癒しの時間

マクタンには、いくつかプライベートビーチがあるとのことで、

ダイビングがない日で海が見たくなった時はそこへ行って、ぼーっと海を眺めていた。

 

一つ目のビーチは、さっき紹介したビザ屋の奥に。

▼海を眺められるシート。ここで本読むのも気持ちいいね

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二つ目は『タンブリビーチ』というところで、

途中の道に何があるのか気になったので、冒険がてら歩いて行ってみた。

 

▼舗装されていない土の道が続く

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▼野生のヤギに遭遇

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▼緑がなんとも気持ちいい道に出た

Mactan

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そして、入場料 200ペソを支払って中へ。

お、海が見えてきました~!テンション上がる。

Mactan

ここはどうやらウォーターパークのようで、たくさんの子供たちがはしゃいでいた。

みんな食べ物や飲み物を持ち込んでワイワイ♫

 

Mactan

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とりあえずいい感じの席がなかったので、海辺の木陰で一休み。

こうやってぼーっと海を眺めているだけでもかなりの癒しでした。

Mactan

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そして意外や意外、売店というものが見つからず、

水くらい売ってるだろと思って何も持ってこなかったので、その日は喉が渇きすぎて即退散…。

もし行くなら、いろいろと持ちこんだほうがいい。

 

 

こんな生活をしていたら、いろいろ変化が起きてきた!

 

こんな生活を2週間くらい続けていたら、

ダイビングで日焼けして筋肉もついて、健康的な身体になったり、

毎朝のフルーツ効果なのか、肌と髪がつるつるになって化粧水が要らなくなったり、

洗濯してない服を数日着回したり、足が泥だらけでも全然気にならなくなったり。

 

こんな感じで体も心もいろいろ変化してきて、

人って環境でこんなにも変わるんだなぁと、自分でもビックリ。

 

自然に癒されたい。好きなことに没頭したい。

って人は、是非マクタンに来て、こんな生活を送ってみてはいかがでしょうか。

 

 

【旅日記-セブ】デング熱に感染して1週間入院したトホホな話…

 

1週間の入院生活を経て、やっと病み上がり状態から回復してきました。

「え!?入院!?」という声が聞こえてきそうですが、そう、入院してました。病名は、”デング熱”

【旅行記】これもまた旅の醍醐味?マクタン島へ行くなら気を付けるべき3つのことで「デング熱に気を付けろ!」なんて書いてたのに、自分が思いっきりかかっちゃいましたわ。

それで、マクタン島にある MACTAN DOCTORS HOSPITALで一週間ほど入院生活を送っていたんですが、それがなんとまぁ地獄の日々で…

あの忌々しい日々を忘れないように、そして、蚊の感染病はこんなにも恐ろしいのよ!ということを知ってもらうために。私の闘病生活をここに記しておきたいと思います。

 

 

デング熱って何? かかるとどうなっちゃうの?

デング熱というのは、蚊によって媒介されるデングウイルスの感染症です。いろんなサイトで調べた情報によると…

 

症状

高熱、関節痛、全身の倦怠感、食欲不振、吐き気、頭痛など。

インフルエンザに似ている

 

感染地域

東南アジア、中南米など、特に熱帯・亜熱帯地域

 

ワクチンと予防策

デング熱に対するワクチンはないため、蚊に刺されない対策が必要だとのこと。(なんとまぁ薄い予防策…)

 

と、簡単に説明するとこんな感じです。

 

そもそも私はいつどこで感染したのか

 

私がフィリピンに着いたのが、1月17日。そして、高熱が出始めたのは1月22日なので、フィリピン、マクタン島に着いてから5日目に発症。

感染してから潜伏期間は3~7日らしいので…フィリピン入って2日目くらいでもう既に感染してた。

「はぁ~蚊が多いし、何か対策しなきゃなぁ~」とか、のん気なこと言ってる間に、もう感染してました。

 

当時の行動範囲といえば、ホテル、ダイビングショップ、海、近くのスーパーぐらいだけど、どこで一番刺されていたのかと言えば、ホテルでした。

泊まっているホテルは裏側が密林になっていて、蚊がやたら多かった。たぶん、一日の間に3カ所以上は刺されていたのではないかと思う。

実際、旅先のホテルがどんなところなんて行ってみないとわからない。なので、感染したくなければどんなところでも蚊に刺されないための用意をしていくことをお勧めします。

 

例えば、

・体に虫除けスプレーを塗る

・部屋には殺虫剤を撒いたり、蚊取線香を焚く

・外に出るときは、熱いかろうがどうだろうが長袖長ズボンを着用

 

ちなみに現地でこういった プラグ型の蚊取マット を買って使っていましたが、

dengue

感覚として、ほっとんど効果はなし!!奴らは優雅に飛んでおりました。

やっぱり一番効果があるのは、長袖長ズボンを着てできるだけ肌を露出しないってことかな。(熱い地域はこれが一番辛いけどね…)

 

高熱発症…そして入院へ

 

悪夢の日は突然やってきました。

ある日の朝、目が覚めると全身がだるくて起き上がれない。ベッドから起き上がってトイレに行こうとしても、頭がぐわんぐわんして歩くのもやっと…。普通の風邪ではない雰囲気がぷんぷんしてました。

そのうち体がめちゃくちゃ熱くなってきて頭もボーっとしてきたので、「もしかして熱あるんじゃ?」と思ってホテルで借りた体温計で測ってみると…

なんと、39.6度。

「は!?こんな高熱出たことないわ!!」と思いながら、とにかく病院行かなきゃ!ということで保険のしおりを引っ張り出してきて、Skypeでジャパニーズヘルプデスクに連絡。

担当者はすぐに近くの病院を予約してくれて、知り合いの方の車でそこに向かいました。

 

病院に到着。通されたのはこんな個室部屋。

病院に到着し、個室の部屋へ通されました。

dengue

トイレ、洗面台、シャワー付き。まさかと思いましたが、お湯は出ませんでした。

そこからしばらく待っていると担当医と思われる男性が入ってきて、血液検査の結果が出たとのこと。

医師「It’s “DENGUE”.」

私 「”DENGUE”?」

医師「Yes, “DENGUE”!」

“DENGUE(デンゲ)” というのは デング熱 のことらしい。

まさかの…まさかのデング熱…。恐れていたデング熱にかかってしまった…。

これからどうなるんだ…という不安を抱えたまま、病室の天井を見上げる私…。

そのまま医師から入院の宣告を受け、こうして私の闘病生活がスタートしたのでした。

 

dengue

 

入院中の闘病生活はこんな感じ

 

デング熱にかかった私の闘病生活はかなり過酷で、今までの人生で2番目に辛かった…。もう絶対絶対体験したくない。

 

基本、一日中38度以上の熱

看護師が定期的に血圧と体温を測りに来る。

「fever(熱あるね)」と一言だけ言われると、白くてデッカイ解熱剤を飲まされた。

38度以上の熱があると、とにかく体が熱い!

なので、体を冷やすために、水の入ったペットボトルを股に一つ、両脇に一つずつ、そして顔から首にかけて濡れタオルをかけて寝ていた。

そして、点滴に繋がれているせいか、トイレがものすごく近い。たぶん、30分に1度くらいの頻度

しかし、38度以上の熱で頭はくらくら、全身筋肉痛のような倦怠感で、体は相当しんどい状態。

立ち上がるためにはまず気合を入れて体を起こし、座った状態で息を整えて少し休憩しないといけない程だった。

体を起こして座ること自体も至難の業なのに、1日に何度も数メートル先にあるトイレへ行かなければならない…

これは本当にしんどかった。

 

食事が喉を通らない。常に空腹の状態で、もう餓死寸前…

入院中は、朝昼晩と病院食が出されました。このようなエンジ色のプラスチックの容器に入れられて。
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こういうの見ると、いかにも 入院してますって感じ出てるよね。そしてこの食事が喉を通らなくて本当に心折れた

熱が出てるからなのか、解熱剤を飲んでるからなのか、それとも単純に病院食が不味いだけなのか…

 

とある日に出た食事。イカの姿煮かな…?中にはなぜか、ミックスベジタブルらしきものが詰められていた。

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美味しそうな見た目に高まらせていた期待もむなしく、一口食べた私の顔が一瞬にして曇る…

「何これ…うぅ…不味い(TT)」

そのまま静かにスプーンを置きました。

そして毎度このように期待を裏切られていいくうちに、ついには、このエンジ色の食器を見るたびに吐き気をもよおすように。

 

その中でもどうにか食べられるのは、白いご飯のみ

白いご飯も硬くて食べづらかったので、お湯をもらってふやかして食べていた。

dengue

 

1日の中で食べられるのは、そのふやかして食べる白ご飯しかなく、私はどんどん痩せこけていきました…。

(退院時、結果的に体重は30キロ代に突入していた)

とにかく空腹で、美味しいものが食べた過ぎて…これはさすがに泣けてきて、

 

「もーーーーーーー!!!! 嫌っ!!!!」

 

と50回は叫んだと思う。一人、フィリピンの病院で…。私は何をやってんだ…

そして人って究極の状態になると、普段食べないようなものが食べたくなるんですね…その時一番食べたかったものがこの2つ、和幸のロースかつと、めんつゆで煮たうどん。

これらが食べれたらどんなに幸せか…お腹いっぱい美味しいものが食べたい…

私の頭の中にあったのは、この言葉ただ一つでした。

 

蕁麻疹で全身が真っ赤に…

熱も徐々に下がってきて、37度くらいに落ち着き始めたころ、私の足に変化が起き始めました。

 

dengue

え、なんか赤いぶつぶつが出てるけど。

 

そして次の日の朝…自分の足を見て、思わず目を疑った。

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dengue

えー!なんかめっちゃ広範囲になってるけど!!!

というか、もう赤で埋め尽くされ過ぎて、元の足の色ってどんなんだっけ?っていう状態。

不幸中の幸いか、そこまでかゆくなかったからよかったものの…

「ホントにこれちゃんと戻るのかな…」ただそれだけが、怖かった。

 

そして、1週間後…

とこんな感じで、体は動かないわ、ご飯もろくに食べれないわ、シャワーも浴びれないわで、

地獄のような1週間を過ごし、ついに担当医から待ちに待った退院の連絡が…。

私の手から点滴が外された。「やっと終わったんだ…」と解放感でいっぱい…(T T)

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度重なる血圧計の圧により、あざだらけになった腕…

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高熱、倦怠感、食欲不振に見舞われ、治りかけの最後の最後で蕁麻疹…

「どこまで追い詰めるんだよ…」と少し関心するくらい、本当にしつこいデングウイルスでした。

 

 

回復してから起きた3つの変化

 

入院中は、途中生きることを諦めそうなくらい辛かったんですが、回復してみると辛かった分その反動で、

今までなんでもない普通のことが、ものすごく幸せと感じるようになりました。

 

回復後の変化① 水、食べ物が美味しすぎる!

まず水が甘い。普通に生活してて、「あ~水が甘い!」なんて感動しませんよね(笑)

でも、本当に甘くておいしいんです…(T T)

そして、ご飯が美味しすぎる!毎食、「ほんっと美味しい!!!」といって感動してるので、一緒に食べる人に「よかったね~(笑)」いつも笑われてました。

 

回復後の変化② 幸せは普段の生活にあったんだ!と感じられるようになった

今回デング熱にかかったことによって、体も動かない、ご飯も食べられないといった、いわゆる”普段当たり前と思っていること”が当たり前じゃない状態を体験したことによって、

体が健康で、食べたいものを食べて、行きたいところにちゃんと歩いていけるっていう今この状況って、本当に幸せなんだなって思いました。

”幸せって、普段当たり前に感じている生活そのものにあった” んですね…。

 

回復後の変化③ 「今のままの自分で十分満足」と感じられるようになった

実は少し前までは何をしても幸せを感じられなくて、毎日朝起きるたびに、”あぁ…今日も一日が始まっちゃった…”って、生きてることに全然喜びがありませんでした。

そして、ずっと”自分にとっての幸せって何なんだろう?” って考えてて…。

もっとこんな自分でいなきゃとか、もっと頑張らなきゃとか、自分が「足りない」と思う部分しか見えてなくて、しかもそれがすぐに手に入らないから、常に自分という存在に満足できていない。

でも今回デングから回復してから水やご飯がおいしく感じたり、ちゃんと行きたい場所に行けたり、ダイビングして海の神秘さに感動したり、星空のきれいさに感動したり…

そんな風に普段の生活で感じるちょっとした楽しみや感動を味わっているうちに、「案外自分ってこのままで幸せなんじゃないか」という気がしてきたんです。

今の自分はあれもできない、これもできない、「まだまだ足りない」と思うんじゃなくて、今の自分はこんなことができる、「もう十分足りてる」と思えて、なんか心が満たされる。

足りない部分に目を向けるんじゃなくて、足りてる部分、今自分が持っているものに目を向けられるようになった。

今目の前にあるものに、今の自分の存在に満足できるようになったと思います。

 

 

でもやっぱり病気はかからないほうがいい!

 

いかがでしたでしょうか。

旅はいろんな発見があったり、事件があったりと、エキサイトで楽しいものだけど、やっぱり病気にはかからないほうがいい。

あと、これやっといてよかった!と思ったのが、海外保険に入っていたこと

今回の入院費は、この海外保険によりキャッシュレスで受けることができました。もし入っていなければ、どれだけのお金がかかっていたことか…

たまに入らずに旅に出る人がいるみたいですが、「自分は大丈夫!」と思わず、ちゃんと保険に入っておいたほうがいい!(私も病気にかかるなんて思ってなかったので(笑))

楽しい旅が台無しにならないよう、あらゆる対策をこれでもか!というくらいとっておくことをお勧めします。

 

それでは、また次回。

 

※追記※

退院してから二か月後、薬の副作用のせいか、髪の毛が1日100本近く抜け、一時は見た目にもわかるほど髪が薄くなりました…。

やっぱり恐ろしい!!

【旅日記-セブ】マクタン島へ行くなら気を付けるべき3つのこと

 

今日ほど外を警戒して歩いた日はあっただろうか…

 

今回は、「フィリピンのマクタン島に行くなら気をつけたいこと」という内容をお送りしていこうと思います。

 

今回のラインナップ!

1.マクタン島の交通手段がヤバすぎるから気を付けろ!

2.空港タクシーの客引きに気を付けろ!

3.蚊が多すぎて…デング熱に気を付けろ!

 

 

1.マクタン島の交通手段がヤバすぎるから気を付けろ!

 

まずは見てください、この光景。

Mactan

Mactan

歩道がない。すぐ真横を車がびゅんびゅん走ってる。

 

地下鉄なんてない。あるのは、

▼ジプニー

Mactan

▼バタバタ

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そして、バイクタクシーと普通のタクシーです。

 

 

パタパタの客引きがとにかくスゴいから、試しに近くのスーパーへ行ってみた。

 

あたかも ここに住んでます 的な雰囲気を醸し出して、ホステルを出発。

開始5分も経たずして、「こんにちは~!」と声をかけられる。

 

来た来た…

 

男「どこいくの?」

私「近くのスーパーまで」

男「バタバタあるよ!」

私「大丈夫、歩いて行くから」

男「乗って乗って!いいから乗って!」 ← とにかくしつこい

私「…いくら?」

男「100ペソ(200円くらい)」

私「高い。50でいい?」

男「OK!OK!」

 

男が おーい と呼ぶと、バタバタがやってきました。

Mactan

私「往復で50ペソ。OK?」

男「OK!OK!」

私「じゃあ絶対お店の前で待っててね!絶対待っててね!」

男「OK!」

 

お店出たらいない なんてこと普通にありそうだから、

めっちゃ念を押してみた。

そして乗車。

Mactan

 

 

 

こうして走ること3分、Savemore MARKET へ着きました。

Mactan

しばらく買い物を済ませて戻ってくると、さっきの男が待っていて、

こっちだ と道路の反対側へ誘導。

 

 

・・・あれ、さっき乗ってきたバタバタが見当たらない? と思ってたら、

男が「これに乗れ」と一言。

 

Mactan

 

 

 

おい待て、ジプニーじゃないか

さっきのバタバタはどこいったんだ

 

 

初めてのジプニーに乗り込む私。

どこに連れていかれるんだという不安な気持ちしかない。

Mactan

 

しかし、何事もなく無事にホテルの目の前で停車。ふぅ、よかった。

そしてチップを「気持ち、気持ち」と要求されたので、10ペソ渡しました。

 

 

やっとホテル帰れる~と思っていたら、また別のバイクが寄ってきて…

 

「こんにちはー!マッサージ?どうー?」

「どうどうー???」

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

・・・あーーーーもういいわ!!!!

 

 

今回の教訓 ⇒ 必要ないときは、ひたすら断れ!

 

 

2.空港タクシーの客引きに気を付けろ!

 

ここへ来るとき気を付けたいのが、空港タクシーのいやらしい客引き。

 

セブ空港へ着いてからホテルに向かうためにタクシーを利用しようと探していると、

向こうから「タクシー?」と男性が近づいてきました。

 

男「タクシー?」

私「うん」

男「じゃあこっち来て。」

 

と荷物を勝手に持たれ、男の歩く方向へ。

タクシー乗り場に着いてみると、私が連れてこられたのは黄色のタクシーで、

反対側に白いタクシーが止まっていて、数人がそこに並んでました。

 

その光景を見た瞬間、「しまった!」と思ったけどもう遅い。

私の荷物はすでにタクシーの中へ。

必死に「白いタクシーに乗る」と言ったけど、

ダメだと言われ、100ペソ(240円くらい)のチップを要求された。

 

「チップを自分から要求ってどういうこと!?」と思ったけど、

トラブルに巻き込まれるのも嫌だったので、これくらいならと思ってチップを渡した。

 

走り始めてから今度は、タクシー代をいくら請求されるのかが気が気でない

ドライバーは気性が荒く、窓から通行人に怒鳴り散らしていたからだ。

Mactan

もうどうなっても覚悟を決めようと思い、ホテルに着いてからいくらか聞いてみた。

 

私「いくらですか?」

ドライバー「300ペソ(800円くらい)」

私「(あれ?そこまで高くない?)」

 

タクシーを降りてからお礼を言うと、無表情であごをツンとして、

そのまま去っていきました。

 

この話をダイバーさんにしたら、

白いタクシーなら200ペソくらいで、

少し割高だけど300ならぼったくられてはないよ。ということでした。

運が悪いと、800ペソとか請求される人もいるらしい。

 

あ~よかった…。

 

今回の教訓 ⇒ ニコニコ寄ってくるやつには絶対ついていくな!

 

 

蚊が多すぎて…デング熱に気を付けろ!

 

ここに来るなら、シャンプーより化粧品より必要なもの、それは 虫よけスプレー

とにかく蚊の数がすごい

一日で、平気で5か所は刺されます。

 

しかも、蚊の存在に気づかない。

「蚊に刺されないように気を付けなきゃ」とか言ってる場合じゃない。

気を付けてても知らない間に刺されてます。外でも部屋の中でも関係ない。

 

蚊からの感染病で怖いのはマラリアですが、

幸いにもここにはマラリアを持つ蚊はいないそう。

 

私が恐れてるのは、デング熱

インフルエンザよりも軽いらしいですが、

発病すれば、数日間は熱に悩まされ、帰国もできない。

 

知り合ったダイバーさんもデング熱にかかったことがあるそうで、

ここでは、風邪と同じくらい流行している病気のようです…

 

潜伏期間は2週間程度。発病するとしたら、きっと次の国に行ったときだと思うけど、

もー怖い、本当に怖い。

 

近くのスーパーには、置き型、プラグ型、空中に撒くタイプの蚊取線香がありましたが、

体に塗るタイプは売ってなかった・・・。

 

幸いにも私の部屋にはこんな感じで蚊避けがついていたので、寝るときは快適です。

mactan

部屋にいるときはひとまずここへ避難してます。

なんかお姫様になった気分だよね・・・♡

ちなみにここは、一泊2000円前後。

Mactan

▼お庭きれい

Mactan

▼ご飯もおいしい

Mactan

 

お高いホテルに泊まるなら必要ないかもだけど、

ユースホステルや安宿に泊まるなら蚊避けネットは必要かも。

 

今回の教訓 ⇒ シャンプーよりも化粧品よりも、虫よけスプレー!

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

この3日間で見たもの、感じたことを2回にわたって紹介してみました。

 

どの国もそうだけど、良い面、悪い面両方あります。

治安が悪くたって、フィリピンが大好きで移住する人も少なくないそう。

少々ぼったくられたってボランティアだと思えばいいよね。

 

以上、常夏の島、マクタンからお送りしました!