book-841171_1920

中国語を教科書だけで勉強した人が陥る3つのミス

 

こんにちは!中国語学習サポーター 歩です。

ところでみなさんは、中国語を勉強するとき、どんな教材を使っていますか?

教科書で文法勉強したり、単語帳で単語覚えたり、リスニング教材で音声聞いたりしていると思います。

でも、ちょっと待ってください。

確かに、それらでインプットするのはすごく大切なことなんですが…もしそれらを使って、机に向かって黙々と勉強しているだけで、「ネイティブが話すところを見たことも聞いたこともない」って言うなら…

それはとってもとっても、ヤバいですよ!

 

目次

1.中国語を教科書だけで勉強するとヤバい理由3つ
①「あなたの中国語、発音がヘタで聞き取れないわ」と思われる

②「え?そこでそんな表現しないわよ」と思われる

③「間違ってないけどさ…なんか ”書き言葉” みたい」と思われる

2.どうすれば自然な中国語の言い回しが身に付くのか?

 

 

1.中国語を教科書だけで勉強するとヤバい理由3つ

 

もしネイティブが使う言葉を知らずに、教科書や単語帳、リスニングCDの中国語だけで勉強してるなら、将来あなたの中国語はこんな感じになる(かも)。

 

①「あなたの中国語、発音がヘタで聞き取れないわ」

couple

 

あなた
をーしほわんにー,ずおをーにゅーぱんようば?(あなたのことが好きです!付き合ってください!)

 

…什么?(何?)

 

あなた
をーしほわんにー,ずおをーにゅーぱんようば?(あなたのことが好きです!付き合ってください!)

 

…什么?我听不懂…(何?よく聞き取れないわ…)

 

 

リスニングCDだけだと、単語の発音や、話すときのスピードやリズムが教科書のような中国語に。さらに、中国語の発音って日本語にない発音がたくさんあって、聞いただけですぐに発音できるものでもなく、ヘタだとネイティブに全然聞き取ってもらえない。

 

②「え?そこでそんな表現しないわよ」

couple

 

 

我们先去动物园,然后再去…(先に動物園いって、それから…)

 

あなた
等一下!再说一边,好吗?」(少々お待ちください!もう一度話していただけませんか?)

 

(何か堅苦しいな…)もう付き合ってんだから、もうちょっとフランクに話さない…?

 

 

”稍(shao1)” や ”请~(qing3)” はそれぞれ、「少し」、「~してください」という意味ですが、少しフォーマルな表現。お店の店員が接客する時に ”请稍等。” (少々お待ちください)なんて言います。

教科書だけだと、このニュアンス、雰囲気の時はこの言葉を使うなどといった、言葉そのものが持つ ”感覚” が分かりづらい。

 

③「間違ってないけどさ…なんか ”書き言葉” みたい」

couple

 

我们分手吧…(私たち別れましょう…)

 

あなた
请勿离开我!(僕から離れないでください!)

 

え?”请勿离开我。”って…。 それを言うなら”不要离开我。”でしょ!

 

 

「~しないで!」という話し言葉の表現なら ”不要~” を使います。”请勿~” は、がっつり書き言葉。壁とかによく書かれている注意書きはこの表現が多い。

と、こんな感じで、せっかく中国人のかわいい彼女ができたのに、中国語が原因でお別れしちゃうかもしれませんね。

もしネイティブが話す中国語を学ばず、市販の教材だけを使って勉強したなら、当然あなたの中国語は、教科書に載っているような中国語になります。

会話の教科書なんだから、文章は全部口語の文章でしょ?と思っちゃいそうですが、実は、必ずしも「教材に載っている中国語」 = 「ネイティブが日常的に会話で使っている自然な中国語」とは限らないんです。教科書って、やはり文章化されてるせいか、どうしても書き言葉のような表現になりがちなんです。

でもそんなの実際にネイティブが話すところを聞かなければ、その違いに気づくことだってできないですよね。

 

 

2.どうすれば自然な中国語の言い回しが身に付くのか?

 

どうしたら自然な中国語の表現が身に付くのかと言えば、それは、ひたすらネイティブの真似をすることです。

・発音、話すスピードはどんな感じか。

・どんな場面で、どんな表現を使っているのか。

・話しているときの身振り手振りはどんな感じか。

を、実際に中国人が話している姿を観察して、完全に真似するのです。そこまでできたら、あなたはもう中国人にしか見えません。

ちなみに私は今まで、とにかく真似して真似して真似しまくりました。その結果、今回のクアラルンプールの旅でも中国人と間違われて、「”上海(shang4hai)”は日本語でなんと言うんだ?」、「”你好(こんにちは)”は?」、「”你吃饭了吗?(ご飯食べた?)”は!?」とテストをされて、全然日本人だと信じてもらえなかった…

もし今いる環境で中国人が話す場面に出会えない!という場合は、中国で有名な無料動画サイトで、ドラマや映画など見ることができます。

『优酷(you ku)』 http://www.youku.com/

youku

 

何を言っているかわからなくても、まずは1~3時間ぐらい観察してみてください。そうすると、発音やリズム、雰囲気にだんだんなれてきて、中国語が感覚的につかめてきます。

そして、文章の意味を調べて理解したら、そのフレーズを実際に使う場面を想像しながら真似して言ってみてください。できればその場面は、「誰と、どこで、どんな会話をするのか」を詳細に想像してみるといいでしょう。

ちなみに、ドラマ・映画を見るメリットや、どのように取り入れたらよいか?

という内容は、こっちで紹介しています。

ドラマや映画で中国語の自然な言い回しを身に付ける方法

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

もし今まで「机上での勉強」しかしてこなかった方は、是非このようにネイティブの話し方を”真似”してみてください。

「本当にお前日本人なのか?!」と言われたら、何とも言えない達成感が味わえますから。

それでは、また次回。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です